【名張市役所前を走るランナーたち=同市鴻之台1で】

 がん研究への支援を呼び掛ける「生命(いのち)の駅伝」が5月29日、伊賀地域であった。ランナー約25人が「命」と書かれた黄色い旗を掲げ、伊賀上野城(伊賀市上野丸之内)から名張市立病院(名張市百合が丘西1)までの約30キロを駆け抜けた。

 同駅伝は今年で32回目。14日に三重大学(津市)を出発し、県内29市町、計約400キロを巡りながら各地で募金を呼び掛け、30日に松阪市の中部台運動公園でゴールする。

 主催するNPO法人「生命の駅伝」の上村泰子理事長は「男性は3人に2人、女性は2人に1人ががんになる時代。誰もが自分事として考えてほしい」と話し、「早期発見、早期治療が重要。必ずがん検診を受けてほしい」と呼び掛けた。

 集まった募金は、県内の医療機関などで行われるがん研究の支援に活用されるという。

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