【市が施設の廃止議案提出を発表した青山保健センター=伊賀市阿保】

 三重県伊賀市は4月21日、議員全員協議会で青山保健センター(同市阿保)の設置条例の廃止議案を6月の市議会本会議に提出する方針を発表した。同施設を巡っては歩行訓練用温水プールの利用者だった市内の70代夫婦が市を相手取り、閉鎖処分の取り消しなどを求めた訴訟で、最高裁が今月9日に上告棄却を決定。原告側の控訴を退けた名古屋高裁の判決が確定した。

 判決確定を受け、市は「原告がプールの閉鎖処分取り消しと差し止めを求めるとともに、損害金などの支払いを求めていたが、いずれも認められず、市の処分の適法性が認められた」と訴訟終結を説明した。

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