【猫6匹と暮らす森さん家族=名張市で】

 「撫でるのも手が足りないの」と笑顔を見せるのは、三重県名張市西原町のダンス講師、森仁美さん(45)。自宅では6匹の猫とにぎやかな毎日を送っている。「気がつけば、人間より猫の世話が優先になっている」と目を細める。

 幼いころから、いつもそばに猫がいた森さん。現在は過去最多となる6匹を飼育している。

 名前は、ブラン(雄・13才)、モンちゃん(雄・10才)、ふたちゃん(雌・推定9才)、オッド(雄・7才)、てんてん(雄・7才)、こまちゃん(雄7才)。毛色はハチワレやキジトラ、白、黒などで、短毛や長毛と個性豊か。性格も人懐こい、賢い、少し臆病とそれぞれ違う。近所から譲り受けたり保護したりと、出会いもさまざまだ。

 「もう猫語が分かるくらい。それぞれの気持ちは察しがつく」と森さん。猫たちも気持ちを感じ取っている様子で、「一番気持ちが通じる相手かもしれません」と笑う。

 リードを付けて散歩することもあり、6匹を順にお風呂に入れると2時間ほどかかる。膝に乗りたい時は縦一列に並んで順番待ちし、抜かすと他の猫に怒られるという。「ただ一緒にいたい気持ちを全身で表してくれる。その純粋さに救われる」と猫も家族も幸せいっぱいだ。

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