【名張市役所=同市鴻之台1】

 三重県名張市は6月3日、台風6号接近による正午時点の被害状況を発表した。

 市によると、同市つつじが丘南で倒木により住宅の窓ガラスが割れ、この家に住む女性1人が軽傷を負った他、道路上の倒木が6件確認された。

 また、同市下比奈知では側溝の溢水による住宅の床下浸水が1棟あった。公共施設では、市子ども発達支援センター(百合が丘西)で2件、市応急診療所(朝日町)で1件の雨漏りが確認された。

 市は2日午後5時に災害対策本部を設置し、名張、箕曲、赤目、錦生、蔵持、美旗、桔梗が丘など市内の広範囲に警戒レベル3の「高齢者等避難」を発令。名張小学校や各市民センターなど計16か所に避難所を開設した。3日午前9時に避難情報を解除し、避難所を閉鎖。避難者は計15人だった。

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