【寄贈式に出席した大西常務理事(左端)ら=名張市役所で】

 地域の交通事故防止に役立ててもらおうと、三重県の伊賀ふるさと農業協同組合(JAいがふるさと、本店・伊賀市平野西町)は3月25日、交差点などに設置する「飛び出し注意」の看板36個を名張市に寄贈した。

 市役所で寄贈式があり、JAの大西吉昭常務理事が北川裕之市長に目録を手渡した。北川市長は「ドライバーに意識して運転頂くことが有益。しっかり活用させて頂きたい」と感謝した。注意看板は、各地域づくり組織を通じて市内に設置される。

 同JAは、2019年と21年にも同様の寄贈を行っている。

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