【三重県庁=津市広明町】

 三重県は4月16日、伊賀市・名張市各23人など県内で545人(四日市市発表分108人含む)が新型コロナウイルスに感染したと発表した。県内の感染者は延べ6万5124人となった。

 発表によると、感染者の市町別内訳は、四日市市106人、津市95人、松阪市92人、鈴鹿市69人、桑名市31人、伊勢市26人、伊賀・名張市が各23人、菰野町11人、明和町10人、いなべ市7人、亀山・志摩市と川越・紀北町が各6人、東員・玉城町が各5人、県外4人、大紀町3人、鳥羽市と大台・紀宝町が各2人、尾鷲・熊野市と朝日・度会・南伊勢町が各1人。

 県内の入院患者は前日と変わらず120人、うち重症者も同じく1人で、病床使用率は23・8%、重症者用は1・9%。自宅療養者は前日から267人減の5056人となった。

 伊賀市の新規感染者は、10歳未満7人、10代2人、20代6人、30代4人、40代2人、50代2人だった。

 名張市は、10歳未満4人、10代4人、20代1人、30代4人、40代4人、50代5人、70代1人だった。

※2022年4月16日午後5時12分追記

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