伊賀市と名張市の両教育委員会は1月27日、インフルエンザなどの影響で、両市の3小中学校が学年・学級閉鎖の措置を取ったと発表した。

 伊賀市は緑ヶ丘中2年6クラス(211人)が学年閉鎖を、友生小6年1クラス(34人)が学級閉鎖の措置を取った。緑ヶ丘中では欠席者33人中19人、友生小は9人中4人がインフルエンザと診断されている。措置期間は両校とも28日から31日までの4日間。
 名張市では、梅が丘小5年1クラス(31人)が学級閉鎖した。欠席者6人中3人がインフルエンザだった。措置期間は28日から30日の3日間。
 また、同市保育幼稚園室は、大屋戸保育所の4歳児1クラス(14人)で登園自粛を呼び掛けたと発表。欠席者2人全員がインフルエンザだった。措置期間は28日から2月1日までの5日間。
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