名張市は6月30日、職員863人に夏のボーナスを支給した。支給総額は昨年同期比867万1438円(1・39%)増の6億3170万6021円だった。
伊賀市奥鹿野の伊賀南部クリーンセンターで昨年8月から9月にわたって起きた不燃ごみピットの火災についての報告が、6月28日の伊賀南部環境衛生組合の全員協議会であった。消火の影響で利用できなくなっていた出火元のピットは損傷がなかったことから、4月から利用を再開した一方、火災の原因特定には至らなかった。
伊賀市議会の2017年度議会報告会が、7月に市内14か所で開かれる。改選後のメンバーでは初の開催。6月定例会で審議した議案を説明、参加者と意見交換する。
名張市議会は6月定例会最終日の27日、約1億円を増額する一般会計補正予算案や、全ての障害者が円滑な意志疎通を図れるよう施策を推進する県内初の「手話その他コミュニケーション手段に関する施策の推進に関する条例」など12議案を可決、承認し閉会した。
本県には依然として多数の不法滞在者が存在しているとみられ、その多くが不法に就労し、その一部は犯罪などに深く関与していると思われます。その中で不法滞在者を雇用する事業所は、不法滞在の温床として本県の治安に少なからず影響を及ぼしていると考えられます。
名張市議会は6月19日から、2016年度の政務活動費の収支報告書を公開した。閲覧場所は市役所1階の市民情報公開コーナーと、同市議会のホームページ。報告書に添付している領収書も閲覧できる。
名張市内で6月15日午後3時ごろ、厚生労働省のシステム変更による返金があるとして、市職員や銀行員を名乗って口座番号や残高を聞きだそうとする不審電話があった。名張署や市は「現在そのような返金はない。還付金名目での電話があれば、周りの人や警察などに相談してほしい」と注意を呼び掛けている。
名張市は6月15日、個人住民税を給料から引くために事業所宛てに送っている通知書に、その事業所の従業員ではない女性市民1人の名前やマイナンバー、税額などを記載し、誤送付したと発表した。通知書の発送ミスは同月2日の発表に次ぎ2度目。チェック体制強化後のミスに前田國男副市長が陳謝した。
名張市が昨年12月に制定した"お菓子条例"にちなんだ即売会「名張菓子まつり」が6月15日、午前10時から午後4時まで、同市鴻之台の名張市役所1階ロビーで開かれる。
開業5周年を迎えた伊賀市上野丸之内の総合施設「ハイトピア伊賀」で、6月17日(土)に記念行事「伊賀いにおもしろイベント」が開かれる。
名張市議会事務局は6月12日、市議会6月定例会の一般質問に登壇する議員9人を発表した。一般質問は14日から16日までの3日間。
名張市は体力や運動能力を測る調査を6月10日、同市夏見のHOS名張アリーナで開く。対象は20歳から79歳の男女で市内外を問わず幅広く参加を募っている。参加無料で、申し込み不要。
名張市議会の6月定例会は9日、開会し、市は一般会計で約1億円を増額する2017年度補正予算案など14議案を提出した。
伊賀市議会事務局は6日、6月定例会の一般質問通告者を発表した。改選後初めての定例会で、12日から14日の3日間に新人6人を含む16人が登壇する。
名張市は6月2日、事業所宛てに送る個人住民税の額などを記した通知書の発送で、その事業所の従業員でない市民のものを2件、誤送付していたと発表した。通知書には名前と住所、マイナンバーなどが記されており、市は個人情報が漏えいした市民と送付先の事業所を訪ね、謝罪した。