【三重県庁=津市広明町】

 三重県は5月1日、伊賀市18人・名張市9人など県内で226人(四日市市発表分68人含む)が新型コロナウイルスに感染したと発表した。県内の感染者は延べ7万1586人となった。

 発表によると、感染者の市町別内訳は、四日市市66人、津市34人、鈴鹿市27人、桑名市20人、伊賀市18人、松阪市14人、名張・亀山市が各9人、菰野町5人、いなべ・伊勢市が各4人、志摩市と紀北町が各3人、尾鷲市と東員・朝日町、県外が各2人、熊野市と多気町が各1人。

 県内の入院患者は前日より1人減の90人、うち重症者は前日と変わらず3人で、病床使用率は17・8%、重症者用は5・8%。自宅療養者は前日より77人減の3489人となっている。

 伊賀市の感染者の年齢別内訳は、10歳未満2人、10代4人、20代2人、30代4人、40代3人、50代1人、60代1人、70代1人だった。

 名張市は、10歳未満1人、10代2人、20代1人、30代3人、40代1人、80代1人。同市の1日の感染者が10人を下回ったのは3月22日(7人)以来41日ぶり。

※5月1日午後4時30分追記

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