【伊賀南部クリーンセンター=伊賀市奥鹿野】

 三重県名張市と伊賀市青山地区のごみを処理する伊賀南部環境衛生組合は6月22日、運営する伊賀南部クリーンセンター(伊賀市奥鹿野)の可燃ごみピットの貯留量が満杯に近づいていると発表した。市民にごみの減量や排出抑制への協力を呼び掛けている。

(上写真)可燃ごみピットの状況(下写真)可燃ごみが入れられた不燃・粗大ごみピットの状況(いずれも組合提供、6月16日撮影)

 同組合によると、5月に同センターの焼却炉2基のうち1基を機器更新工事で停止したところ、稼働していたもう1基が水漏れの不具合で2回停止。一時、焼却ができない状態に陥っていた。

 この影響で6月12日現在、可燃ごみ約2650トンが施設内にたまっているという。22日現在は2基とも稼働しているが、たまったごみが、なかなか減らない状況が続いている。

 同組合は、家庭ごみの定期収集は通常通り継続する一方、ごみの増加を抑えるため、7月と8月の第3日曜日に予定していた同センターへの直接搬入の受け入れを中止する。また、「生ごみの水切り」や「ごみの分別の徹底」など、ごみの減量への協力を呼び掛けている。

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