【ポプリなどが飾り付けられた忍者列車内=伊賀鉄道上野市車庫で】

 地域活性化と観光スポットの拠点づくりを目的に、伊賀鉄道とメナード青山リゾート(三重県伊賀市霧生)が6月9日、ラベンダーなど季節のハーブの香りが楽しめる「アロマ&フラワートレイン」の運行を開始した。7月6日までの期間限定。

 2010年から毎年運行し、今年で17回目。漫画家・松本零士さんがデザインした緑色の忍者列車と、同鉄道のマスコット「ふくにん」があしらわれた「伊賀の四季」号の2編成で、いずれも伊賀上野寄りの1両を使用。ラベンダーや森林をイメージした飾り付け、エッセンシャルオイルやビーズなどで初夏の高原の雰囲気を演出する。

 市南部の津市境にある同リゾートのハーブガーデン(約8万平方メートル)では、7月中旬ごろまで濃紫やオカムラサキ、グロッソのラベンダー3種類、約1万株が順に見頃を迎える。同ガーデンの営業は6月13日から7月5日までで、入園料は中学生以上1100円、65歳以上900円、小学生以下は無料。営業時間は午前9時から午後5時(受け付けは同4時)まで。近鉄伊賀神戸駅から無料送迎バス(予約制)がある。

 「伊賀の四季」号への飾り付けは6月13日から。両編成の運用は毎日変わるため、乗車前日の午後5時以降に上野市駅へ問い合わせる。

 問い合わせは上野市駅(0595・21・3231)、または同リゾート予約センター(0595・54・1326)へ。

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