【出動式の会場からパトロールへ出発するパトカー=名張市朝日町で】

 春の全国交通安全運動(4月6日から15日)初日の6日、三重県警名張署管内の出動式が名張市朝日町の「SNKあさひ公園」で開かれた。同署や市、交通安全団体の関係者ら約80人が参加し、交通死亡事故ゼロの達成に向け決意を新たにした。

 運動の重点は▼通学路・生活道路における子どもを始めとする歩行者の安全確保▼「ながらスマホ」の根絶や歩行者優先などの安全運転意識の向上▼自転車・特定小型原動機付自転車の交通ルールの理解・順守の徹底。

 改正道路交通法の施行により、1日から自転車の交通違反には反則金の対象となる「青切符」制度が適用されており、期間中は特に周知と取り締まりが強化される。また、10日は「交通事故死ゼロを目指す日」としている。

 式で同署の久田将樹署長は「交通事故で悲しい思いをする人を無くしたい。警察は街に出て全力で事故防止に努める。見守り活動をする側も自身の安全には十分に気を付けてほしい」と述べた。

 今年1月から4月5日までの同署管内の交通事故総件数は553件(前年同期比5件増)、人身事故11件(同8件減)、死者1人(同1人増)、負傷者11人(同12人減)。

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