【モリアオガエル(右)と卵塊=伊賀市奥馬野で】
三重県伊賀市奥馬野の公共施設「ライトピアおおやまだ」にあるビオトープに5月25日、日本固有種「モリアオガエル」の卵塊があるのを出勤した職員が今年に入って初めて確認した。
敷地北側の駐車場に隣接するビオトープは縦約5メートル、横1・5メートル。以前あった産卵場所が擁壁工事で湿地が無くなったため設置した。

卵塊は産み付けやすいよう職員が置いた細い竹近くに生えた草にソフトボール大のものが1つ、水面から約10センチの草陰にも1つあり、この日はハスの葉の上にいる体長約2センチのモリアオガエルも確認できた。
館長の児玉泰清さん(68)は「貴重な生き物が毎年見られるのはうれしい。来月中旬ごろには水中で元気に泳ぐオタマジャクシの姿も観察できると思う」と話した。
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