三重県は2月24日、名張市12人、伊賀市8人など県内で247人(うち四日市市発表分41人)が新型コロナウイルスに感染し、40代と70代の女性2人が死亡したと発表した。県内の感染者は延べ45万4524人、死者は1026人となった。
発表によると、感染者の市町別内訳は、四日市市41人、津市32人、鈴鹿市28人、桑名市25人、松阪市24人、伊勢市18人、名張市12人、伊賀市8人、亀山・志摩市と紀北町が各7人、多気町6人、東員・菰野町が各4人、熊野市と木曽岬・明和・南伊勢町が各3人、いなべ・尾鷲市と朝日・玉城町、県外が各2人、度会・大台町が各1人だった。
県内の入院患者は前日から7人減の76人、重症者は1人減の2人で、病床使用率は19%、重症者用は4・3%。亡くなった40代女性は新型コロナへの感染が主な死因ではないという。
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