三重県は10月27日、名張市29人、伊賀市18人など県内で605人(四日市市発表分116人含む)が新型コロナウイルスに感染し、80代男性1人が死亡したと発表した。県内の感染者は延べ26万6771人、死者は549人となった。
発表によると、感染者の市町別内訳は、四日市市116人、桑名・鈴鹿市が各83人、津市51人、伊勢市45人、松阪市35人、名張市29人、伊賀市18人、玉城町15人、いなべ・志摩市が各14人、菰野・明和町が各12人、亀山市11人、尾鷲市10人、東員町9人、紀北・紀宝町が各8人、県外7人、川越町6人、朝日町5人、熊野市と多気町が各4人、御浜町2人、鳥羽市と木曽岬・大台・大紀町が各1人。
県内の入院患者は前日から1人減の83人、重症者は変わらず1人で、病床使用率は17%、重症者用は2%。
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