三重県は7月10日、名張市37人、伊賀市23人など県内で632人(四日市市発表分127人含む)が新型コロナウイルスに感染したと発表した。県内の感染者は延べ9万1564人。
発表によると、感染者の市町別内訳は、四日市市125人、津市104人、伊勢市87人、桑名市58人、鈴鹿市52人、名張市37人、松阪市36人、伊賀市23人、志摩市18人、川越・南伊勢町各14人、東員町12人、菰野町9人、鳥羽市、度会町各6人、亀山市、玉城・明和町各5人、いなべ市4人、朝日町、県外各3人、多気・大台町各2人、尾鷲市、紀宝町各1人。
県内の入院患者は前日比15人増の130人、うち重症者は変わらず1人で、病床使用率は29・7%、重症者用は2・1%。自宅療養者は前日から331人増えて3522人となった。
名張市の新規感染者は、10歳未満2人、10代13人、20代1人、30代3人、40代7人、50代5人、60代4人、70代2人だった。
伊賀市は、10歳未満10人、10代5人、20代2人、30代3人、70代2人、90代1人だった。
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