三重県は4月7日、伊賀市27人、名張市23人など県内で716人(四日市市発表分167人含む)が新型コロナウイルスに感染し、入院していた60、70、80代の男性3人が死亡したと発表した。3人とも基礎疾患があり、いずれも新型コロナが直接の死因ではないとしている。県内の感染者は延べ5万9687人。死者は272人となった。
発表によると、感染者の市町別内訳は、四日市市167人、津市131人、鈴鹿市87人、桑名市68人、松阪市66人、伊勢市30人、伊賀市27人、名張市23人、菰野町18人、亀山市、いなべ市各15人、熊野市、玉城町各11人、川越町8人、鳥羽市、志摩市、木曽岬町、東員町、朝日町各5人、尾鷲市、明和町、県外各3人、多気町2人、度会町、大紀町、非公表各1人。
県内の入院患者は、前日比2人増の118人、うち重症者は変わらず2人。病床使用率は23・9%、重症者用は3・8%。自宅療養者は前日から231人増えて4807人となった。
伊賀市の新規感染者は、10歳未満4人、10代3人、20代7人、30代6人、40代5人、50代2人。
名張市は、10歳未満8人、10代2人、20代3人、30代3人、40代4人、80代2人、90代1人だった。
※2022年4月7日午後5時32分追記
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