三重県は2月23日、伊賀市50人、名張市20人など県内755人(四日市市発表分126人含む)が新型コロナウイルスに感染し、80代と90代の男性2人が死亡したと発表した。県内の感染者は延べ3万8190人、死者は228人となった。
発表によると、感染者の市町別内訳は、津市145人、四日市市124人、鈴鹿市100人、松阪市68人、伊勢市58人、桑名市52人、伊賀市50人、いなべ市34人、名張市20人、亀山市14人、菰野町12人、志摩市10人、鳥羽市と川越町、県外が各8人、朝日町7人、木曽岬・東員町が各6人、明和・紀宝町が各5人、熊野市と度会・南伊勢町が各3人、尾鷲市2人、玉城・大紀・大台町と非公表が各1人。
県内の入院患者は前日より13人減の292人、うち重症者は前日と同じ3人で、病床使用率は54・7%、重症者用は5・8%。自宅療養者は前日より267人増の5385人となっている。
伊賀市の新規感染者は、10歳未満14人、10代4人、20代5人、30代12人、40代6人、50代2人、60代2人、70代2人、80代2人、90代1人。
名張市の新規感染者は、10歳未満3人、10代4人、20代2人、30代1人、40代3人、50代4人、60代2人、70代1人。
※2月23日午後5時4分追記
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