名張市丸之内の市立名張幼稚園(北川由香園長)で11月4日、創立50周年記念行事があり、園児40人や職員が「実りある人生」の花言葉があるブルーベリーの苗木を植樹するなどして節目を祝った。【ブルーベリーの苗木の根元に土をかぶせる園児ら=名張市丸之内で】

 新型コロナウイルス感染症対策で、来賓などを招いての開催は見送られたが、伊賀地域の女性音楽トリオ「アンサンブル宙(そら)」がピアノや打楽器の演奏を披露。手拍子や足踏みなど体全体でリズムを奏でる「ボディーパーカッション」を実演したり、面白い音の出る楽器を使ってケーキ作りの流れを愉快に再現したりすると、園児たちは大きな歓声を上げて一緒に楽しんでいた。

園児たちを楽しませるアンサンブル宙の3人=同

 その後の植樹式では、園庭の一角で高さ約1・5メートルの2本のブルーベリーの苗木の根元に、園児らがスコップで順番に土をかぶせた。北川園長は「来年の春には白い花が咲き、その後は青紫色の実がなる」と紹介。「小学校に入学してからも実を採りに来てね」と呼び掛けると、園児たちは嬉しそうな笑顔を見せた。