伊賀市消防本部が7月22日、本格的な水辺のレジャーシーズンを前に同市西高倉の岩倉峡を流れる木津川で水難事故の現場を想定した救助訓練を実施した。【ヘルメットやライフジャケットを装着し、泳法の訓練をする署員=伊賀市の木津川で】

 訓練は21日にもあり、2日間で伊賀消防署警防課に所属する署員45人が参加。ゴムボートを使った操船やロープを使った救助の他、泳法の訓練では流れに逆らわず足を下流に向けて水面に出し前方の障害物を排除しながら自己防衛する「ディフェンシブスイム」と、クロールの姿勢で到着地点を見失わないよう水面から顔を上げて泳ぐ「アグレッシブスイム」に挑戦し、万が一の落水時に対処できるよう学んだ。

 同署によると、管内では昨年、3件の水難事故が発生した。