170310_2.jpg 県立名張高校(名張市東町)の柔道部に所属する男女7人が、3月19、20日に東京都の日本武道館で開かれる全国高校柔道選手権大会に出場を決めた。8日、名張市の亀井利克市長を表敬訪問し、それぞれが意気込みを語った。【大会出場を前に意気込む名張高柔道部の皆さん=名張市鴻之台1番町で】

 同校からの出場は、個人戦が男子2人、女子4人、団体戦は女子5人1組。さる1月14、21日に市武道交流館いきいき(同市蔵持町里)であった県予選でそれぞれ優勝し、選手権出場の切符を掴んだ。
 生徒たちは大会に向け、「練習の成果をしっかり出していきたい」「全試合集中して臨みたい」と決意を語り、亀井市長は「ベストコンディションで臨んでほしい」と激励した。
 女子団体で先鋒を務め、個人戦52キロ級にも出場する2年生の西崎歩生さん(17)は「持ち味の力強い投げを生かして戦いたい。団体ではベスト4を目指したい」と話した。
 出場者は次の皆さん。
【男子個人】73キロ級=中窪洸貴君(1年)、81キロ級=新井健太郎君(2年)
【女子団体】西崎歩生さん(2年)、西奈緒さん(同)、堂崎月華さん(1年)、川村幸穂さん(同)、宮橋光さん(同)
【女子個人】52キロ級=西崎歩生さん(2年)、57キロ級=堂崎月華さん(1年)、63キロ級=川村幸穂さん(同)、無差別級=宮橋光さん(同)
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