【名張署庁舎=名張市蔵持町芝出】
三重県警名張署は6月24日、名張市の70代女性がSNS型投資詐欺で現金50万円をだまし取られたと発表した。
同署によると、今年2月ごろ、女性のフェイスブックに著名な作家を名乗る人物からメッセージが届き、LINEのトークルームに参加すると、作家やそのアシスタントを名乗る人物から「金持ちは結託して株価を操作している。一緒に株を投資して運用し、もうけませんか」などと投資を勧められた。女性は指示されるまま、6月20日に市内の金融機関のATMから指定された口座に現金を振り込み、だましとられた。
その後も投資を勧められたため、女性は不審に思い、23日に同署に相談。被害が発覚した。
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