三重県は1月13日、伊賀市211人、名張市139人など県内で3612人(うち四日市市発表分627人)が新型コロナウイルスに感染し、70代から100歳以上までの男女11人(同2人)が死亡したと発表した。県内の感染者は延べ41万43人、死者は800人となった。
発表によると、感染者の市町別内訳は、四日市市628人、津市541人、鈴鹿市426人、松阪市336人、伊勢市239人、桑名市234人、伊賀市211人、名張市139人、いなべ市92人、志摩市89人、紀北町80人、亀山市75人、菰野町69人、東員町53人、尾鷲市と御浜町が各39人、川越町37人、朝日町35人、鳥羽市34人、明和・南伊勢町が各28人、熊野市27人、玉城町26人、紀宝町23人、多気・大紀町と県外が各19人、大台町15人、度会町8人、木曽岬町2人で、不明が2人だった。
県内の入院患者は前日比9人減の371人、重症者は1人減の8人で、病床使用率は64・9%、重症者用は16%。
また、12月31日から1月6日までの間、クラスター(感染者集団)29件の発生が確認された。発生場所の内訳は、特別養護老人ホーム8件、医療機関と介護老人保健施設が各6件、有料老人ホームと高齢者入所施設が各3件、サービス付き高齢者向け住宅2件、障害者支援施設1件。
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