三重県は11月9日、伊賀市109人、名張市90人など県内で1297人(四日市市発表分196人含む)が新型コロナウイルスに感染したと発表した。県内の感染者は延べ27万5632人。高齢者入居施設でクラスター(感染者集団)1件の発生も確認された。
発表によると、感染者の市町別内訳は、四日市市196人、津市165人、桑名市147人、鈴鹿市129人、伊賀市109人、伊勢市94人、松阪市91人、名張市90人、亀山市37人、いなべ市28人、菰野町26人、明和町24人、東員町22人、志摩市20人、玉城町16人、川越町15人、県外13人、紀宝町12人、木曽岬町10人、熊野市、朝日町各9人、多気・度会町各7人、大台町6人、紀北町4人、尾鷲・鳥羽市、南伊勢町各3人、御浜町2人。
県内の入院患者は前日比1人減の98人、重症者は変わらず1人で、病床使用率は26・3%、重症者用は2・2%。
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