【三重県庁=津市広明町】

 三重県は7月17日、伊賀市56人、名張市48人を含む県内1184人(うち四日市市発表分207人)が新たに新型コロナウイルスに感染したと発表した。これまでの感染者は延べ9万8248人になった。

 発表によると、他の市町別感染者の数は四日市市201人、桑名市164人、津市163人、鈴鹿市113人、松阪市99人、伊勢市83人、菰野町55人、東員町33人、亀山市30人、朝日町27人、志摩市26人、いなべ市19人、玉城町14人、明和町と大紀町各7人、鳥羽市と南伊勢町、紀北町各5人、熊野市と木曽岬町、川越町、大台町各4人、尾鷲市と紀宝町各2人、多気町と度会町各1人で、県外が2人だった。

 入院患者数は前日比10人増の165人で、うち重症は1人。病床利用率は36・1%、自宅療養者は前日比670人増の7291人だった。

 伊賀市の新規感染者は10歳未満15人、10代6人、20代5人、30代7人、40代9人、50代4人、60代4人、70代2人、80代3人、90代1人だった。

 名張市は10歳未満5人、10代12人、20代5人、30代8人、40代10人、50代3人、60代3人、80代2人だった。

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