【三重県庁=津市広明町】

 三重県は5月24日、伊賀市15人、名張市14人など県内で325人(四日市市発表分78人含む)が新型コロナウイルスに感染したと発表した。県内の感染者は延べ8万89人となった。

 発表によると、感染者の市町別内訳は、四日市市76人、鈴鹿市53人、桑名市37人、松阪市32人、いなべ市21人、亀山市17人、伊賀市15人、伊勢・名張市各14人、津市13人、東員町8人、菰野町6人、志摩市と川越・明和町が各4人、熊野・鳥羽市と紀北・朝日町が各1人、県外2人、非公表1人。

 県内の入院患者は前日から13人減の98人、重症者はゼロで、病床使用率は21・2%。自宅療養者は前日から66人減の2943人となった。

 伊賀市の新規感染者は、10歳未満1人、10代1人、20代4人、30代2人、40代4人、50代2人、60代1人だった。

 名張市は、10歳未満3人、10代2人、30代2人、40代4人、50代1人、60代1人、70代1人だった。

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