三重県は5月11日、名張市27人、伊賀市24人など県内で556人(四日市市発表分111人含む)が新型コロナウイルスに感染したと発表した。県内の感染者は延べ7万5040人となった。
発表によると、感染者の市町別内訳は、四日市市110人、津市97人、鈴鹿市70人、伊勢市38人、桑名市31人、松阪市31人、名張市27人、いなべ市25人、伊賀市24人、菰野町20人、志摩市19人、亀山市10人、鳥羽市と川越・東員町が各8人、熊野市と明和町が各6人、木曽岬町4人、尾鷲市3人、朝日町2人、玉城・御浜町が各1人、県外7人。
県内の入院患者は前日比4人増の82人、うち重症者は増減なく1人で、病床使用率は16・2%、重症者用は1・9%。自宅療養者は前日から281人増えて2968人となった。
名張市の新規感染者は、10歳未満7人、10代3人、20代8人、30代3人、40代5人、80代1人だった。
伊賀市は、10歳未満3人、10代3人、20代6人、30代2人、40代7人、50代1人、60代1人、70代1人だった。
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