三重県は3月14日、名張市14人、伊賀市11人など県内で289人(四日市市発表分52人含む)が新型コロナウイルスに感染したと発表した。1日の感染者数が300人を下回ったのは1月19日(286人)以来54日ぶり。県内の感染者は延べ4万8267人となった。
発表によると、感染者の市町別内訳は、松阪市68人、津市55人、四日市市52人、鈴鹿市30人、桑名市20人、名張市14人、伊賀・伊勢市が各11人、志摩市と明和町が各5人、東員町4人、菰野町3人、亀山市と川越・朝日・玉城町が各2人、度会・大紀・大台町が各1人。
県内の入院患者は前日から7人増の157人、うち重症者は変わらず8人。病床使用率は29・4%、重症者用は15・4%。自宅療養者は前日より250人減の3891人となっている。
名張市の新規感染者の年代別内訳は、10歳未満3人、10代3人、20代1人、30代1人、40代2人、50代1人、60代2人、80代1人だった。
伊賀市は、10歳未満2人、20代2人、40代2人、50代2人、60代1人、70代1人、90代1人。
※3月14日午後4時28分追記
- Advertisement -