三重県は2月27日、伊賀市58人・名張市22人など県内で663人(四日市市発表分118人含む)が新型コロナウイルスに感染し、80代男性1人が死亡したと発表した。県内の感染者は延べ4万599人となった。
発表によると、感染者の市町別内訳は、四日市市118人、津市103人、鈴鹿市87人、松阪市63人、伊賀市58人、桑名市57人、伊勢市27人、鳥羽・名張市22人、亀山市・菰野町各19人、いなべ市14人、紀北町8人、志摩市・東員町・明和町各6人、川越町4人、大紀町・紀宝町・御浜町・木曽岬町・県外が各3人、玉城町・朝日町・非公表が各2人、熊野市・南伊勢町・度会町が各1人。
県内の入院患者は前日より1人増えて236人、うち重症者は1人増えて6人となり、病床使用率は44.2%、重症者用は11.5%。自宅療養者は前日より13人増の4879人となっている。
伊賀市の新規感染者の年代別内訳は、10歳未満8人、10代15人、20代8人、30代10人、40代6人、50代6人、60代1人、70代4人だった。
名張市の新規感染者は、10歳未満4人、10代7人、20代4人、40代3人、50代1人、60代人だった。
※2022年2月27日午後5時33分追記
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