三重県は2月26日、伊賀市45人・名張市30人など県内で734人(四日市市発表分113人含む)が新型コロナウイルスに感染したと発表した。県内の感染者は延べ3万9936人となった。
発表によると、感染者の市町別内訳は、四日市市111人、津市100人、鈴鹿市99人、松阪市87人、桑名市70人、伊賀市45人、名張・伊勢市が各30人、いなべ市27人、鳥羽市26人、亀山市20人、志摩市16人、菰野・明和町が各13人、川越町12人、東員・度会町が各5人、熊野市と朝日町が各4人、玉城・紀北・大台町と県外が各3人、紀宝町2人、木曽岬・多気・大紀町が各1人。
県内の入院患者は前日より35人減って235人、うち重症者は前日と変わらず5人で、病床使用率は44%、重症者用は9・6%。自宅療養者は前日より55人増の4866人となっている。
伊賀市の新規感染者の年代別内訳は、10歳未満11人、10代5人、20代2人、30代6人、40代11人、50代2人、60代1人、70代2人、80代4人、90代1人だった。
名張市の新規感染者は、10歳未満5人、10代7人、20代3人、30代5人、40代5人、50代1人、60代1人、70代3人だった。
※2月26日午後5時追記
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