【三重県庁=津市広明町】

 三重県は2月20日、伊賀市35人、名張市26人を含む県内675人(四日市市発表分113人含む)が新型コロナウイルスに感染したと発表した。県内の感染者は延べ3万6494人となった。

 発表によると、感染者の市町別内訳は、津市122人、四日市市110人、桑名市75人、松阪市69人、鈴鹿市64人、伊勢市49人、伊賀市35人、名張市26人、亀山市19人、菰野町18人、いなべ市と東員町各13人、木曽岬町と紀宝町各9人、志摩市と県外各7人、朝日町と玉城町、鳥羽市各6人、度会町4人、尾鷲市と紀北町各2人、川越・明和・御浜町、非公表各1人。

 県内の入院患者は前日から7人減の300人、うち重症者は前日と変わらず5人で、病床使用率は56・2%、重症者用は9・6%。自宅療養者は前日から23人増の5360人。
 
 伊賀市の感染者の年齢別内訳は、10歳未満8人、10代4人、20代5人、30代3人、40代5人、50代3人、60代4人、70代3人。名張市では、10代未満3人、10代3人、20代5人、30代4人、40代2人、50代4人、60代3人、80代2人が感染した。

 この他に、県外発表事例として名張市の50代女性、伊賀市の10代と40代の女性2人を含む男女22人の陽性も確認された。

※2022年2月20日午後5時43分追記

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