息子名乗る男から電話 伊賀市の80代女性が300万円詐欺被害

名張署庁舎=名張市蔵持町芝出

 三重県警名張署は8月10日、伊賀市の80代女性が特殊詐欺の被害に遭い、現金300万円をだまし取られたと発表した。

 同署によると、7月20日、女性宅の固定電話に息子を名乗る人物から電話があり、「携帯電話機をズボンに入れたまま洗濯したら壊れた。電話番号が変わった。体調が悪い」などと言われた。

 翌日にも電話があり、「職場で女性と男女の仲になって子どもができた。相手には旦那がいて、怒鳴り込まれた。示談金300万円が必要になったので助けてほしい」などと告げられた。26日に弁護士の使いを名乗る男が自宅を訪れ、現金を手渡した。

 8月7日、帰省した実の息子に女性が確認したところ、詐欺だったことが分かった。

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