三重県伊賀地域を中心に活動する「劇団トリニティ」の第6回公演となるオリジナル作品「紬のいない舞台」が9月12、13の両日、伊賀市阿保の青山ホールで上演される。中高生を中心に、小学生から50代までの団員18人と外部ゲスト3人が出演する。
物語は、演劇部員の紬がある日、突然姿を消したことから始まる。紬を探す中で、それぞれが抱える悩みや向き合うべきことが浮かび上がり、演劇部員たちとカフェを営む親子らが一つの事件に向き合っていく。
ゼロから作り上げる
今回の作品は、団員全員がアイデアを出し、話し合いとエチュード(即興劇)を繰り返しながら、ゼロから作り上げた。特定の主役を置かず、一人ひとりのアイデアや個性を生かした群像劇に仕上げたという。
主宰のたぐちちえこさんは「自分たちのアイデアが、そのまま物語になっているところも楽しんでほしい。稽古の成果が実を結ぶ舞台を、ぜひ見に来て」と呼び掛けている。
公演は12日午後3時、13日午前11時と午後4時の計3回。いずれも休憩を含め約2時間。全席自由で、前売りは一般1500円、小学生以下750円。当日は一般2000円、小学生以下1000円。未就学児は入場不可。劇団の活動を応援する「応援チケット」は3000円。チケットは同劇団のホームページ(https://www.trinity2020.com/)から予約できる。
問い合わせは、たぐちさん(090・4940・4773)へ。









