【大阪・関西万博のパビリオン「PASONA NATUREVERSE」で展示されたiPS心筋シート=大阪市此花区で】
阪大・澤名誉教授の講演会場で
大阪・関西万博で展示され注目を集めたiPS細胞(人工多能性幹細胞)由来の心筋シートが、1月31日午後1時30分から三重県名張市松崎町のadsホールで開かれる「第15回名張で学ぶがん医療」の会場で特別展示されることが決まった。液体の中で心臓のように自ら拍動する心筋シートを、間近で見ることができる。
心筋シートは、iPS細胞から作られた心筋細胞をシート状に培養したもの。大阪大の澤芳樹名誉教授が研究開発に携わった再生医療技術で、心臓病治療への応用が進められている。
澤名誉教授は当日、「動く心筋シートの今と未来」をテーマに同会場で講演する。入場無料、定員は先着700人。

実行委事務局長の広野光子さん(84)は心筋シートについて、「万博のパソナ館で見て、未来の医療と思っていたものが手の届く所まで来たんだと感動した」と語り、「澤先生の格別のご配慮により実現した、名張で見られるまたとない機会。ぜひ皆さんにご覧いただきたい」と来場を呼び掛けた。
【関連記事】iPS心筋シートが変える未来 阪大・澤名誉教授が講演 1月31日に名張(https://www.iga-younet.co.jp/2026/01/08/110401/)
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