【名張署庁舎=名張市蔵持町芝出】
三重県警名張署は6月2日、名張市内の30代男性が、外国人女性を名乗る人物から投資話を持ち掛けられ、暗号資産で約1650万円相当をだまし取られたと発表した。同署で詐欺事件として調べている。
同署によると、5月10日ごろ、男性が利用するSNSに、外国人女性を名乗る相手からメッセージが届き、その後LINEでやり取りを続ける中で、投資話を持ち掛けられた。男性は相手から「暗号資産のトレーダーをしている。必ず儲けが出る方法がある」などと言われたという。
男性は同14日から28日までの間、1回当たり50万円から750万円相当の暗号資産を指定されたアドレスに5回にわたって送信し、アプリ上では儲けが出ているように見せられていた。29日になり、男性が利用しているネットバンクの口座が凍結され、解除するのに費用がかかる旨を伝えられたが、一連のやりとりに疑問を感じ、6月1日に同署へ被害を届け出たという。
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