【来場を呼び掛ける主催者ら=伊賀市阿保で】

 三重県伊賀市の青山地区を拠点にそれぞれ創作活動をしている3人が主催する「CoCoCaLaマルシェ」。4回目となる今回は規模を大きくし、6月2日に開かれる。

 コロナ禍の3年前、「癒やしや安らぎの場を作り、元気になってもらいたい」との思いで平岡紀子さん(同市青山羽根)と立住ひとみさん(同市阿保)が発起して初開催。3回目からは髙島弥生さん(同桐ケ丘5)も主催者に加わった。

 当日は、髙島工業(阿保)敷地内を会場に、平岡さんが「笑い文字」、立住さんが装飾品の「サンキャッチャー」作り、髙島さんが多肉の寄せ植えのワークショップを開く他、市内在住の自営業、松本真美さんをゲストに迎え、「クビレ・美顔・波動体験(サシェ作り)」を開く。また、占いの「オラクルカードリーディング」や野菜の販売などもあるという。

 時間は午前10時から午後3時(最終入場午後2時30分)まで。ワークショップなど体験料金はそれぞれ1000円。予約も受け付けているが、当日参加も可能。雨天決行で、詳細はインスタグラム(@cococala_marche)で発信している。

 主催者たちは「アットホームなマルシェなので、気軽にどうぞ」と来場を呼び掛けている。

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