三重県立名張高(名張市東町)や白山高(津市)の生徒らがまちの風景とともに地域の魅力を発信する「ポスター展」が、5月12日から名張市鴻之台4のフォトギャラリー165で開かれる。入場無料。

 名張高では昨年度、生徒や名張小(同市丸之内)児童の有志をモデルに「名張名所応援ポスター」を制作。ポスターの写真は、同高の堀昌弘校長が撮影した。堀校長の前任校の白山高では、2020年と21年に地元を走るJR名松線の魅力を発信するポスターを制作。生徒らがモデルになり、堀校長らが撮影した。

 今回は、これらの取り組みを紹介。ポスターのデザインを改めて光沢紙に出力し、計30枚ほどを展示する予定。

 開催日は12から14日までと26から28日までの計6日間で、時間は正午から午後9時まで。

 問い合わせは同ギャラリー(090・4350・2503)まで。

2023年5月13日付843号6面から

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