三重県の伊賀地域が、田植えシーズンを迎えている。水が張られた田んぼは、条件が整えば風景などが映り込む水鏡となる。
晴天でピタリと風がやんだ4月28日朝、伊賀市上林の田んぼのそばを伊賀鉄道のグリーンのラッピング忍者列車が駆け抜けた。水面には、車体のデザインがくっきりと映し出された。
米どころとして知られる伊賀地域では例年、大型連休前後から田んぼに水が入り、田植えが始まる。
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