【三重県庁=津市広明町】

 三重県は3月23日、伊賀市17人、名張市22人など県内で325人(四日市市発表分84人含む)が新型コロナウイルスに感染したと発表した。県内の感染者は延べ5万1591人となった。

 発表によると、新規感染者の市町別内訳は、四日市市81人、鈴鹿市50人、松阪市31人、津市29人、名張市22人、桑名市21人、いなべ市18人、伊賀市17人、菰野町12人、亀山市10人、東員町、川越町各7人、伊勢市、朝日町各4人、多気町、県外各3人、鳥羽市、明和町、大台町、大紀町、御浜町、紀宝町各1人。

 県内の入院患者は前日より18人減の139人、うち重症者は前日と変わらず7人で、病床使用率は26・5%、重症者用は13・5%。自宅療養者は前日より25人減の2851人となっている。

 伊賀市の感染者の年齢別内訳は、10歳未満3人、10代4人、20代2人、30代2人、40代3人、50代3人だった。

 名張市では、10歳未満5人、10代8人、20代1人、30代3人、40代2人、50代2人、70代1人だった。

※2022年3月23日午後5時追記

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