【4車線化された山出交差点付近=伊賀市山出で】

 国道368号の4車線化事業で3か所目の供用区間となる、山出交差点(三重県伊賀市山出)の南北約600メートル区間の工事が3月24日完成し、同日正午ごろから4車線化された。県では、この付近での渋滞の緩和を見込んでいる。

 県伊賀建設事務所によると、この区間は、2016年3月に供用開始された山出‐菖蒲池間(約1・6キロ)の北側で、片側2車線の車道と幅2メートルの歩道(両側)を整備し、全幅を20メートルとした。工事は17年に始まり、事業費は約3億7000万円。これで菖蒲池‐山出団地入口交差点付近までの約2・2キロが連続して4車線となった。

 4車線化事業は、名阪国道上野インター(伊賀市守田町)から、国道165号と交わる地点(名張市蔵持町原出)までの約14・2キロが対象。06年に事業を開始し、16年3月に伊賀市の山出‐菖蒲池間、続いて19年11月には名張市の里交差点(蔵持町里)‐桔梗が丘駅口交差点(蔵持町原出)間の約600メートル区間が完成していた。