来春の選抜高校野球大会の「21世紀枠」県推薦校に選ばれた近畿大学工業高等専門学校(名張市春日丘7)に11月22日、同大会を主催する日本高校野球連盟と毎日新聞社から表彰状が贈られた。【県高野連・鈴木会長(右)から表彰を受ける村田校長ら=名張市春日丘で】

 この日同校を訪れ、村田圭治校長に表彰状を渡した県高野連の鈴木達哉会長は「県や地区の代表になるような権利を有するチームになってきていること、地域との関わりや普段の学校生活なども含めて評価されることなど、部員全員がそうした自覚を持って日々の生活を送ってほしい」と選手たちを激励した。

 重阪俊英監督は「一つひとつのプレーをきちんとやっていくことを重点にチーム作りを進めてきた。向上したチーム力を見せていきたい」、60人の部員を率いるキャプテンの田島大輔君(2年)は「推薦されたことをみんなが意識しながら、でも普段通りに生活してもらえるよう、チームをまとめていきたい」と話した。

 「21世紀枠」は、さまざまな困難を克服してきた学校や、地域貢献を通じて他の模範となっている学校を対象に全国から3校選ばれる。東海4県の推薦校から12月13日に東海地区推薦校が決まり、全国9地区の推薦校から来年1月24日に選抜大会出場の3校が決まる。同校は9月の秋季県大会で初優勝し、10月の東海大会では8強入りしている。