伊賀市一之宮の敢國神社で4月17日、春季大祭と舞上祭があり、拝殿前で保存会の地元男性9人が5種類の舞を奉納した。【獅子神楽の「鼻髙」を奉納する保存会のメンバー=伊賀市で】

 同神社の獅子神楽は伊賀の各地で復興されている原型とされ、毎年1月3日の舞初祭と12月5日の例祭にも奉納。1954年に県無形民俗文化財の指定を受けている。

 この日の舞上祭では、笛と太鼓のおはやしに合わせて「広前」「四方神楽」「剣舞」「五段神楽」の他、眠っている獅子を起こそうとする天狗のユーモラスな動きが特徴の「鼻髙」を披露した。