今夏の県吹奏楽コンクールで17年ぶりにB編成(30人以下)で金賞を獲得した名張高校(名張市東町)吹奏楽部が、9月23日に同市松崎町のADSホールで「第54回定期演奏会」を開く。引退の花道となる3年生を中心に「金賞に恥じない演奏をしたい」と練習を重ねている。【定期演奏会に向けて意気込む吹奏楽部の部員たち=名張市東町で】

 現在の部員は26人で、明るくフレンドリーな雰囲気で活動する。コンクールを振り返り、部長の高橋唯さん(3年)は「技術面でも精神面でもまだまだだと思ったけど、『金賞を取りたい』という団結力と集中力が実を結んだのかも」と語る。

 今年の同コンクールで、B編成の金賞は29校中同高を含む9校。「OB・OGからは『ありがとう』という声を頂いた」と話す顧問の石川和裕教諭(33)は「コンクール前は、3年生同士が意見を戦わせながらさまざまな課題を乗り越えたことで努力が実を結んだと思う」と振り返る。

 定期演奏会は午後1時半開演。1部は吹奏楽オリジナル曲、2部はポップスステージ、3部は現役部員と卒業生の合同ステージを予定している。入場料は500円。部員たちは「1曲1曲大切に演奏し、記憶に残る定期演奏会にしたい」と来場を呼び掛けていた。

 問い合わせは同高(0595・63・2131)へ。

2018年9月8日付731号10面から