名張市議会の福田博行議長は1月9日開いた新春記者会見で、今年4月の市長選にあわせた議会の自主解散による市長と市議の同日選挙実施について「(解散は)予断を許さない形の厳しさがある」とした。

 議会の自主解散には出席議員の5分の4の賛成が必要。会見で議会内での同日選への賛否に触れた福田議長は「4人の反対があればできないというハードルの高さ。1人がどっちに行くかで決まるような状況だ」と述べた。
 福田議長は昨年10月の議長選で同日選や議員定数見直しなど5項目の議会改革の検討項目を挙げ当選。新設した議会改革特別委員会で議論を求めたものの、この日まで会合で同日選挙に向けた本格的な議論はなかったという。「同日選の議論は今でなければできず、なければ4年後。他はいつでも条例制定で変えられる」と話した上、3月議会までに議会改革特別委での結論を求めた。