名張市議会の9月定例会は8月31日開会し、市は3億8066万円増額の2017年度一般会計補正予算案と16年度決算認定など計15議案を、市議会は請願4件を上程した。定例会は10月2日までの33日間。最終日には市議会の役員改選がある。


 請願4件はそれぞれ▽義務教育費国庫負担制度の存続と更なる充実を▽教職員定数改善計画の策定、実施と教育予算拡充▽子どもの貧困対策の推進と就学、修学支援に関わる制度の拡充▽防災対策の充実を求めるもの。それぞれ14日からの担当の常任委委員会で審議される。

 開会冒頭、発言に立った亀井利克市長は16年度決算認定に触れ「市民に新しくご負担をお願いした都市振興税導入の効果もあり、実質収支で黒字、健全化判断比率と資金不足比率もクリアした。しかし、社会保障費の増加や施設の老朽化対策などで厳しい状況が続く。引き続きご協力いただきたい」と述べた。

 定例会の一般質問は5日から7日の3日間。12、13日には決算特別委員会がある。