170106_1.jpg

 名張市の亀井利克市長は1月6日開いた新春記者会見で、2019年度に市立病院(同市百合が丘西1番町)に開設する産婦人科について、3人体制で予定している産科医を三重大学から派遣してもらうと明らかにした。大学側と診療内容や派遣時期の調整を進めているという。【新春記者会見に臨む亀井市長=名張市鴻之台で】

 昨年の9月議会で19年度を目途にした産婦人科設置に言及したが、医師の派遣元については明らかにしていなかった。市立病院の24時間365日対応の小児救急体制と、新生児を診察できる医師が2人勤務していることなどから派遣協力が得られることになったという。
 現在、同市内に分娩できる産婦人科は1施設のみ。開設にはベッド数の増床や院内の施設整備も進める必要があり、亀井市長は「医師だけでなく看護師、助産師もかなりの数が必要。急いでやっていかなければならないと思っている」と話した。
 また、会見では1年後の市長選に向けた進退については「まだ白紙。出るとも出ないとも言えない」と答えた。