三重県伊賀市内在住の70代から90代の7人が、アートフラワーや押絵、木目込人形、パッチワークなど、思い思いの手工芸を楽しむ。30年以上の歴史があり、地元の催しにも出品・参加している。

 最初はアートフラワーから始まり、現在は「自分の好きなものを作ろう」と活動する。若いころから生花などさまざまな手工芸を習い、講師の資格も持つ北寺眞弓さん(同市上野丸之内)に教わりながら、自主的に活動している。昨年は「サークルまつり」や「いが市展」にも出品した。

 70代の女性は、形を考えて新聞紙で葉や実を作る「新聞紙の花」に挑戦。専用の染料で色を付け、針金でつるを作り、高さ約50センチの大作に仕上げていた。90代の女性は、アートフラワーを4つ作って自分の部屋や玄関などに飾っていて、「世間話をしながら和気あいあいと楽しい。また来たい」と話す。

 北寺さんは「今後はノルウェーの伝統工芸など新しいものも採り入れ、変化を持たせながら楽しく続けていけたら」と話した。

 活動は毎週木曜午後1時から同5時まで、同市上野桑町の上野南部地区市民センターを利用している。参加費は講師料として1回1000円で、材料代の実費が別途必要。

 問い合わせは北寺さん(090・2340・6596)へ。

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