三重県伊賀地域を拠点に活動している楽団「伊賀コミュニティオーケストラ」が、11月1日午後2時から伊賀市西明寺の市文化会館で「第23回定期演奏会」を開く。
同楽団は、伊賀地域の音楽愛好家によって2002年に発足。現在、10代の学生から70代までの36人が所属。春には「名曲コンサート」、秋には年1回の定期演奏会、冬には少人数で編成する室内楽演奏会を開いている。
演奏会当日は、チャイコフスキーが20代の終わりに作曲した叙情と哀愁にあふれた交響曲第1番ト短調「冬の日の幻想」、メンデルスゾーンがスコットランドを訪れた時の情景を描いた序曲「フィンガルの洞窟」の他、ラフマニノフ作曲のピアノ協奏曲第2番ハ短調を津市出身のピアニスト村山響さんと共演する。
楽団代表の二階堂樹さんは「3曲とも、作曲家がスコットランドやロシアの印象的な情景を描写した美しい曲。観客がそうした情景を頭に思い浮かべられるような演奏をしたい」と話している。
指揮は鳥居明夫さんと松田徳秀さん。鳥居さんは「伊賀という地に生まれ、アマチュアながら誠実、真摯な音楽づくりを大切に一生懸命に活動している姿を見てほしい」と来場を呼び掛けた。
入場料は一般1000円、高校生以下500円。チケットは同会館の他、青山ホール(同市阿保)、エナジーウイズホール(名張市松崎町)で販売している。
また、活動の様子は公式ブログ(https//igaoke.exblog.jp)でも発信している。






