ニセ警察詐欺 210万円だまし取られる 伊賀市の30代男性

 三重県警伊賀署は10月14日、伊賀市内に住む30代の男性会社員が「ニセ警察詐欺」の被害に遭い、現金約210万円をだまし取られたと発表した。

 発生は7月5日で、男性のスマートフォンにクレジットカード会社の社員を名乗る男から電話があり、「不正利用されているので警察に届け出てください」などと言われ、その後に佐賀県警の警察官や検察官を名乗る男と電話がつながり、ビデオ通話で逮捕状のような紙を見せられたという。男性は指示されるままインターネットバンキングを通じて指定された口座に現金約210万円を振り込み、だまし取られた。

 同署によると、男性は警察官のような制服や逮捕状を見て、本物だと信用してしまい、現金を振り込んだ後に同種手口の特殊詐欺被害を掲載した記事をネットで見て被害に気付いた。犯人は「+(プラス)」から番号が始まる国際電話を利用していた。

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