街道彩る竹あかり ナイトバブルショーも 17日に名張市新田で

初瀬街道沿いに設置した竹あかりの前で、来場を呼び掛ける竹森さん(右)と瀧野さん(中央)、森田さん=名張市新田で

 三重県名張市新田の初瀬街道沿いで10月17日午後6時から同9時まで、「第4回新田竹あかり小路」が開かれる。約500メートルの区間を歩行者天国にする予定で、放置竹林から切り出した竹で制作した大小約150本の竹あかりが夜の街道を彩る。雨天時は24日に延期。

 竹あかりは、切った竹筒に穴を開けて模様を表現し、内部にLEDライトを仕込んだもの。大小さまざまな竹から漏れる光が街道を照らし出す。

 会場では、同市を拠点に活動する「三重のシャボン玉おじさん」こと角田航太さんのナイトバブルショーがあり、無数のシャボン玉が色とりどりの光に反射して夜空を舞う。地元のダンサーらによるパフォーマンスの他、ピザやパン、チョコバナナなどを販売するキッチンカーと屋台計14店も出店予定だ。

 初瀬街道は、江戸時代に伊勢参りの人々や商人らが行き交った歴史ある街道。2022年、地域に活気を取り戻そうと、地元で「竹あかり工房きぼう」を営む実行委員長の竹森龍馬さん(19)が企画して始まった。

今後は新たな形で

 竹森さんは「イベントを通じて地域との交流が増え、企業からの協賛も得られるようになった」と振り返る。現在の形での開催は今回を節目とし、今後は新たな形での地域活性化に取り組むという。

 イベント当日は、美旗小学校とJAいがふるさと名張東支店に臨時駐車場を設ける。主催の実行委員会では、1000人の来場を目標にしている。

※9月9から11日までYOUで職場体験学習に取り組んだ名張市立南中3年の瀧野幸大さんと森田悠史さんが取材を担当しました

竹森さんの工房で話を聞く2人=同

– 広告 –

– 広告 –